2018年7月発売の宿星のガールフレンドをやり終えたので、感想を書きます。
※ネタバレをちょこちょこ混ぜていくタイプなので、ネタバレ見たくない人は回れ右で。
ロープライスゲーでの続き物タイプの第一弾で、類似のゲームとしてはCampusのウソシリーズが挙げられるでしょう。
公式サイトに書いてあるストーリーはこんな感じ。
まあ、いきなり距離が近くなってしまった系(物理)の導入ですね。
ヒロインは上泉夕里ちゃん(CV桃井いちご)。
俗に言うならツンデレ。個人的には、肩肘張った系天然ヒロインって呼んでます。
1シーンだけでもその片鱗が良く出てますね。
変身戦闘ヒロインものなので、戦闘シーンから見ていきますかね。
戦闘時の演出も良い感じにエフェクトがかかってました。
こういうときのBGMもさすがアメディオさんって感じですね。
このチームの過去作品であるティンクル☆くるせいだーすを思い出します。
さて、ストーリーの方に目を移しますと、
本作の一番良かったのは、話が進んでいくにつれて変わる夕里の態度ですね。
こんな負けん気の強いところから。
ちょいデレていって......。
かなーりゆるーい感じになっていって...。
実際につきあうと、しっかり者の面も見せてくれる。
ちょこちょこっとした日常シーンでヒロインの魅力を見せてくれるので、すごく評価高いです。
ストーリーの大筋の方もしっかりしていて、全13話構成できっちり完結しています。
絵柄に関しても、安定のかんなぎれい氏といったところでしょう。
この立ち絵における表情の崩し方は、ゲームを進めていけばいくほどすごく癖になる良さでした。
最後にちょこっとだけ不満点を述べると、ショートカットキーを可能にしてくれ、と思うのです。特にオート。アイコンが小さいからカーソル合わせる手間が結構面倒なのです。
という感じで、自分的にはかなり高評価の作品でした。
とりあえず第二弾は12月末発売らしいので、すごく楽しみです。